東京都世田谷区 防水工事 漏水していた物件の漏水補修工事

こんにちは!
株式会社NEO ONE代表の林田です。

今回の施工事例は、漏水補修工事の現場です。
緊急調査から2日で着工した実例紹介になります。

建物の劣化で最も怖いと言われるのが 「屋上・ベランダからの漏水」 です。
外壁の汚れや屋根の色あせと違い、漏水は放置すれば構造体の腐食・カビ・シロアリ・断熱材の劣化など「建物の寿命を縮める重大トラブル」に直結します。

今回は、世田谷区の建物で実際に発生した漏水案件について、
当日の緊急調査 → 2日後の着工 → ウレタン塗膜防水での改修
までの流れを、分かりやすく丁寧にまとめました。
この記事は「漏水の原因を知りたい」「補修方法を調べたい」という一般の方・管理会社・不動産関係の方に向けた内容です。
漏水の危険性や防水改修の重要性も詳しく解説しています。


1|漏水トラブルはなぜ“緊急性が高い”のか?

まず最初にお伝えしたいのは、
漏水は時間が経つほど被害額が大きくなる
という事実です。

放置した場合に起きる代表的な問題

・天井・壁のクロスが剥がれる
・木材が腐食し強度が低下する
・カビが発生し健康被害につながる
・シロアリが発生しやすくなる
・断熱材が濡れ、断熱性能が落ちる
・漏電のリスクが高まる
・最悪、屋根やバルコニーの躯体補修で100万円以上の工事が必要になる
※今回は、以前から漏水が進行していた様で下の天井は部分的に腐食してしまっていました。
天井の復旧もワンストップで対応しました。

漏水は「どこから入っているか分かりにくい」ために、対応が遅れやすいのが特徴です。しかし一般の方が気付く頃には、すでに内部が広範囲で濡れているケースも少なくありません。


2|今回のご相談内容:雨の日に突然漏水が発生

今回お問い合わせをいただいたのは、管理会社様からでした。

「雨が降ったら天井から水が落ちてきた」とご連絡をいただき、
当社では 即日で現地調査 に伺いました。

漏水は「雨の当日」に見に行くことが何より重要です。
理由は以下の通りです。

雨の日に分かること

・実際に水が流れている経路が追える
・乾いていると見えない亀裂・膨れが見つかりやすい
・雨量による漏水量の変化が判断できる
・水が入り込む“瞬間”を確認できる

今回もまさにこのポイントが決め手となりました。


3|漏水箇所を特定できた理由:既存ウレタン防水に“亀裂”を発見

屋上の防水層を細かく点検したところ、
既存の ウレタン塗膜防水に亀裂 を確認。

通常、防水層の不具合は以下のように起きます。

↓ 防水層の劣化による典型的な症状
・亀裂(クラック)
・ピンホール
・端部等のシールの剥がれ
・防水層の膨れ・浮き(今回の原因)
・経年による硬化(今回の原因)

今回見つかった亀裂は、まさに「水が入りやすい形状」で、雨の日でなければ見落とす可能性もありました。
状況によっては、散水試験も念頭に置きながら調査していました。


4|その場で簡易補修 → 漏水量が明らかに減少し原因を確定

亀裂を見つけた後、応急的にその部分へ簡易処置を行いました。
すると室内の水の量が明らかに減少。

これにより…
漏水原因=防水層の破断
であることがほぼ確定しました。

漏水調査は“仮説”の積み上げで判断することが多いのですが、
今回は雨の日かつ亀裂の位置と漏水箇所の位置関係が一致していたため、迅速に原因特定が可能でした。


5|雨の日の調査がここまで有効だった理由

ユーザーが最も知りたいポイントなので少し深掘りします。

雨天時は漏水経路が「可視化」される

乾いている日には分からない細いクラックでも、雨天だと水が流れます。
光の反射で「濡れている部分」が明確に確認でき、漏水ルートの推測が極めて容易になります。

応急処置→漏水量の変化で原因の確度が上がる

特定ポイントを塞いで漏水が減れば、その箇所が原因だと即断できる。
素早く正確に診断できることは、不要な工事を避ける上でも非常に重要です。

ここで重要なのは、即日現地判断が可能なのかです。
近年の漏水は雨量も異常な場合に漏水するケースもある為、入念な検討が必要になります。
漏水付近に防水層があるからそこだと決めつけるのは危険です。
漏水に関しては水の侵入経路が複数あるパターンもある為、複雑になるケースも少なくありません。
それを踏まえてオーナー様にいかに負担を抑える提案・しっかりと水を止めるの2つを考える必要がります。
今回は、施工しなかった散水試験は非常に有力な情報源になりますのでそちらも次回の施工事例でアップ致しますのでお楽しみに!


6|既存防水と同じ“ウレタン塗膜防水”で改修した理由

今回は既存がウレタン防水だったため、改修も同じウレタン塗膜防水を採用しました。

その理由はこちら。
ウレタン塗膜防水のメリット

・既存層を撤去せず重ね塗りが可能
・柔軟性が高く、複雑な形状にも施工できる
・継ぎ目がなくシームレスで仕上がる
・施工後のメンテナンスが容易
・コストバランスが良い

特に今回は劣化部分のみの破断だったため、全面改修することで再発リスクを確実に抑えられます。


7|調査から2日後に着工できた理由:緊急性と決断の早さ

発注いただいたのが調査直後だったため、最短でスケジュールを調整し 2日後に着工 しました。

漏水は1日単位で状況が悪化することもあるため、
オーナー様が迅速に判断されたことは非常に良い選択でした。

早期着工のメリット

・室内の被害拡大を防げる
・カビ発生を抑制できる
・構造体の腐食リスクを早期に断ち切れる
・修繕費用の高額化を防止

実際、漏水工事で「対応が遅れて100万円以上かかった」という事例は珍しくありません。
特に内装などの腐食は、当然大掛かりな工事になりやすいです。


8|施工内容の流れ(ウレタン塗膜防水)

実際に行った主な工程は以下の通りです。

・既存防水層の状態確認・ケレン
・膨れ・破断部分の補修
・下地調整とプライマー塗布
・ウレタン1層目(中塗り)
・乾燥後、2層目(上塗り)
・トップコート仕上げ
・最終確認・散水テスト(必要に応じて)

ウレタン防水は「膜厚を確保できるか」が非常に重要です。
今回も十分な厚みを取り、完全硬化を確認して施工完了となりました。


9|漏水の危険性:専門業者として必ず伝えたいこと

漏水の危険性についても詳しく解説します。

① 構造体が腐ると“資産価値が一気に落ちる”
木造・鉄骨造どちらも水は大敵。
特に木造は水分を含むと急速に劣化します。

② カビが人体に影響することも
アレルギー・喘息・鼻炎など、目に見えない被害が生まれます。

③ 放置すると工事費が跳ね上がる
軽度の補修なら数万円〜数十万円で済むところが、
躯体が腐ると100〜300万円規模になることもあります。

④ 電気設備の漏電リスク
見えない配線に水が入り、火災につながるケースも。

⑤ 賃貸物件の場合「原状回復トラブル」に発展する
オーナーにとっては直接的な損害リスク。

漏水は「早く見つける」「早く対処する」これだけで被害は劇的に抑えられます。


10|今回のまとめ|狛江・調布で漏水なら即日調査が可能です

今回のケースでは
・雨の日に亀裂を発見
・応急処置で漏水量が減少
・既存と相性の良いウレタン防水で改修
・現調から2日後に着工
と、非常にスムーズに原因特定と工事ができました。

漏水は時間との勝負です。
もしこの記事を読んで「うちも怪しいかも…」と思ったら、まずは早めに相談してください。
やはり漏水が起きると費用もかさみますので早めの改修工事をお勧め致します。

簡易的な調査なども幅広く行っております。
ぜひNEO ONEにお任せ下さい。

Before

navigate_next

After

  • 場所

    東京都世田谷区

  • 施工内容

    漏水補修工事/防水工事/バルコニー防水工事/緊急対応

  • 構造

    木造

  • 面積

    18㎡

前の施工事例

戸建て

東京都杉並区 不動産売買物件の資産価値を守るための屋上防水工事の必要性とは?

次の施工事例

オフィス・事務所

東京都世田谷区 漏水補修から天井復旧工事まで

おすすめの施工事例