神奈川県川崎市 小規模マンション共用廊下の塗り床工事
臭気対策・夜間施工・既存塗膜への適合を重視したヌルサット仕上げ
こんにちは!
株式会社NEO ONE代表の林田です。
本日の施工事例は、小規模マンションの塗床工事です。
マンションの共用廊下は、住民の方が毎日必ず通る場所であり、安全性と景観の維持の両立が求められる重要な部分です。
今回、株式会社NEO ONEでは川崎市内の小規模マンションにて、共用廊下の塗り床工事を実施しました。
既存塗膜の状態や共用部の使用状況、臭気対策、施工時間の制限など複数の課題があった現場でしたが、最適な塗料選定と緻密な事前調整により、管理会社様・オーナー様にご満足いただける仕上がりとなりました。
本記事では、施工内容の詳細や塗料選定の理由、夜間施工時の工夫、そしてNEO ONEとしてこだわったポイントを詳しくご紹介します。
1.施工依頼の背景と課題
今回のマンションは築年数が経過しており、共用廊下の床面に細かな傷や摩耗が発生していました。
管理会社様より、
・住民から「床が滑りやすい」「見た目が古い」といった相談が増えてきた
・既存塗膜の浮きや劣化を改善したい
しかし、臭気トラブルや通行制限によるクレームは絶対に避けたいというご要望をいただきました。
共用廊下は住民が頻繁に通行する場所のため、日中の施工が難しい現場。
さらに、既存塗膜の性質(溶剤系なのか水性なのか)が判別しづらく、一般的な溶剤塗料を使用した場合に既存塗膜との相性不良による剥離リスクも懸念されました。
これらを総合的に判断し、NEO ONEでは次のような施工方針を決定。
・臭いを抑え、安全な作業が可能な夜間施工
・既存塗膜に幅広く対応でき、付着性が高い塗料を選定
・施工前に住民へ丁寧な告知と通行調整を徹底
特に通行制限に関しては、住民の生活動線を止めないよう細かな配慮が求められる現場でした。
2. 塗料選定|なぜ「ヌルサット」を採用したのか?
今回の現場では最適な選択として、水性床用塗料「ヌルサット(日特建設)」を採用しました。
選定理由を詳しく解説します。
(1) 既存塗膜との相性問題が起きにくい
既存塗膜が溶剤か水性かの判断が難しい状態であったため、溶剤塗料を使用すると強い溶解力により既存塗膜を侵してしまい、施工後に剥離するリスクが高くなります。
ヌルサットは水性塗料であるので
↓
・既存の塗膜を侵しにくい
・下地適応力が高い
・付着性が優秀
というメリットがあるため、リスクを極力避けたい今回の現場に最適でした。
(2) 低臭気で半屋内・共用廊下でも安心
共用廊下は屋内と屋外の中間である“半室内”環境。
臭気がこもりやすく、溶剤塗料を使用すると、
・住民から「臭いがキツい」苦情が出る
・換気が十分に行えず施工が困難
・長時間臭気が残り、居住環境に悪影響
といった問題が起きやすい場所です。
ヌルサットは水性塗料で臭気が非常に少ないため、今回のような環境で大きなメリットを発揮します。
(3) 乾燥が早く、夜間施工でも安全に仕上げられる
夜間施工では朝までにしっかり乾燥させ、始発の通行時間までに硬化させる必要があります。
ヌルサットは乾燥時間が比較的短く、夜間の限られた時間でも十分な仕上がりを確保できました。
3. 夜間施工の流れ|住民との調整が最も大変だったポイント
今回の現場で最も重要かつ大変だったのが、住民の通行調整です。
NEO ONEでは、施工前に以下の対応を徹底しました。
(1) 事前告知と個別連絡でトラブルゼロを目指す
施工の1週間前と前日に、案内文を全戸配布。
加えて、どうしても夜間に廊下を通行する必要がある住民については、個別に連絡を取り、
・何時頃通行する予定なのか
・どのルートを確保するべきか
・工事時間の調整は可能か
など細かくすり合わせを行いました。
マンションによっては夜勤の方や不規則な時間帯に外出する方もおり、一人ひとりの生活リズムに合わせた調整が必要です。
今回も複数名の方と個別調整を行い、施工側としても柔軟に対応しました。
(2) 夜間の安全対策
夜間作業は暗く視認性が低いため、安全確保のために以下を徹底:
・投光器・スタンドライトで十分な明るさを確保
・塗布範囲と通行禁止エリアをカラーコーンとバーで区画
・エレベーター周り・階段周りには追加の注意喚起表示
・作業中の騒音を最小限に抑える
住民の生活に配慮しながら、事故ゼロで施工を完了しました。
4. 施工内容|丁寧な下地処理とローラー仕上げ
今回の塗り床工事は以下の手順で行いました。
(1) 既存床の清掃・油分除去
モップ清掃だけでなく、床に付着した油膜や汚れを除去し、塗料の密着度を高めるための下地処理を徹底しました。
かなり時間をかけケレンを重点的に行いました。
(2) クラック・欠損部の補修
細かなクラックは樹脂モルタルで補修。
段差や欠けがあるまま塗装すると仕上がりが悪くなるため、丁寧に平滑化しました。
(3) 下塗り(プライマー塗布)
ヌルサット専用プライマーを均一に塗り、密着性を確保。
※プライマーレスでも施工可能。
(4) 上塗り(2回塗り)
ローラーでムラなく均一に仕上げ、耐久性と美観を高めました。
5. 施工後の効果|安全性と美観が大きく向上
施工後は、管理会社様・オーナー様より次のような評価をいただきました。
・滑りにくくなり安全性が向上した
・廊下全体が明るくなり、清潔感が出た
・水性塗料なのに仕上がりが綺麗で耐久性も期待できる
・臭いが全く気にならず、住民からも高評価
夜間施工だったため、翌朝には安全に通行できる状態が整い、住民の方への負担も最小限に抑えられました。
6. 管理会社・不動産会社へ|NEO ONEの塗り床工事が選ばれる理由
(1) 共用部の施工経験が豊富
NEO ONEは川崎市・狛江市を中心に、
マンション共用廊下・階段・通路の塗り床工事の実績多数。
生活動線を止めない施工・夜間施工のノウハウがあります。
(2) 臭気・騒音トラブルを徹底回避
施工時の住民トラブルは、管理会社にとって大きなリスク。
・臭気の少ない塗料選定
・施工前の丁寧な告知
・個別の通行調整
夜間施工による生活動線の確保
など、トラブルゼロを前提とした施工計画を行います。
(3) 塗膜トラブル(剥離・膨れ)を防ぐ専門判断
既存塗膜との相性を軽視した施工は、早期剥離の原因に。
・下地の状態
・既存塗膜の種類
・使用環境(半屋内・屋外)
などを総合的に判断し、適切な塗料を選定します。
7. 川崎市・狛江市エリアで塗り床工事をご検討中の方へ
NEO ONEでは今回のような小規模マンションの共用廊下をはじめ、
・階段室
・駐輪場
・ゴミ置き場
・機械式駐車場周辺
・屋内通路
・PS前床の補修
など、多様な環境に合わせた床塗装に対応しています。
特に、臭気の出せない現場・施工時間が限られる現場は得意としています。
8. まとめ|夜間施工×水性塗料でトラブルゼロの塗り床工事を実現
今回の川崎市の施工では、
・既存塗膜の相性問題
・臭気問題
・通行制限の調整
・夜間での安全な作業
という複雑な条件が重なる現場でしたが、
NEO ONEでは最適な塗料(ヌルサット)選定と丁寧な準備により、住民トラブルゼロで高品質な仕上がりを実現しました。
管理会社様・不動産会社様からの問い合わせが増えている理由は、
「安全に・確実に・住民への負担を最小限に」施工できる体制が整っているからです。
川崎市・狛江市・世田谷区エリアで床塗装をご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。
Before
After
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場所
神奈川県川崎市
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施工内容
塗床工事/塗装工事/防水工事/室内廊下塗装/床補修/共用部塗装

