【調布市上石原】解体直前・アパート退去に伴う大規模廃材処分:現調超えの物量を打破した「現場解体」の技術論
こんにちは!
株式会社NEO ONE代表の林田です。
今回の施工事例は、廃材処分の現場でした。
調布市ごみ処理業者に依頼していたそうですが費用が高すぎるので何とか
安く行ってほしいとの依頼でした。
ご年配の方だったので何とかしてあげたいと思い頑張らさせて頂きました。
はじめに:解体工事前の「残置物撤去」という時間との戦い
東京都調布市上石原にて、
解体工事を控えた2階建てアパート一棟の廃材処分・残置物撤去作業を行いました。
解体工事のスケジュールが決まっており残置物の撤去が遅れることは、
後続の重機投入や近隣対策のすべてに影響を及ぼします。
株式会社NEO ONE(ネオワン)がこのタイトな現場をどのように「論理的」に完遂させたのかその詳細を記録します。
現調した日に処分完了までの猶予が半月しかない事もかなり驚きでした。
1. 現場概要と「現調データ」を覆す想定外の事態
1-1. 施工データ
場所: 東京都調布市上石原(京王線沿線の閑静な住宅街)
物件種別: 木造2階建てアパート
依頼内容: 解体工事に伴う室内残置物、備え付け家具、廃材の全撤去
搬出車両: 2tトラック(アルミバンタイプ・平ボディ併用)計2車分
トラックは目の前の道が狭く2tを2階に分けるしかありませんでした。
1-2. 現地調査と実働のギャップ
当初の現地調査に基づき2tトラック2台分、作業員延べ5名という緻密なプランニングを行いました。
しかし、実際に作業を開始すると事態は想定を上回る密度であることが判明しました。
特に2階居室に設置されていた大型のタンス、クローゼット、戸棚の「内部」です。扉を開けると、そこには隙間なく詰め込まれた生活廃材や混合廃棄物が蓄積されていました。
そして初めてここで見たのが巨大なガスオーブンレンジでした。
50kg以上あったので運ぶのにも一苦労でした。
「表面上の容積だけでは測れない、密度という課題」
現場の不具合解決を専門とする私にとってこれは単なる「掃除」ではなく「物理的な体積計算とリソース配分の再構築」が必要なフェーズでした。
2. 2階建てアパート特有の搬出リスクと「階段」のロジック
今回の現場で最も大きな障壁となったのは、2階からの搬出経路です。
アパートの外階段は幅が限られており、大型家具をそのまま運び出すのは、建物(壁面)を傷つけるだけでなく作業員の安全確保や騒音トラブルのリスクを伴います。
2-1. 2階作業における「動線設計」
3名体制で行った初日、私はまず「動線の確保」を最優先しました。
階段付近の小物を一気にパッキングし搬出路をクリアにする。
大型家具は「2階の室内」で解体を行い、板状(パネル状)にしてから運び出す。
これにより、搬出時の旋回半径を最小限に抑え、階段の上り下りにかかる物理的負担と時間を大幅に削減しました。これは、単なる力仕事ではなく、「搬出のトータルジュール(仕事量)をどう最小化するか」**というメンテナンス専門家としての計算に基づいています。
3. 「現地解体」による容積圧縮:2tトラック2台に収める技術
2tトラック2台という限られた枠内に想定以上の物量を収めるためには、
積載効率を極限まで高める必要があります。
3-1. 木製家具の「分解」と「圧縮」
そのまま積めばトラックの荷台はすぐに一杯になります。
「空気」を運ぶことは、お客様のコスト増に直結します。
タンスの解体: 背板、側板、棚板に分解。
ジョイント部分の処理: ネジや建築金物を迅速に取り外し素材ごとに仕分け。
これにより、本来なら3台分必要だった容積を2台分へと「圧縮」することに成功しました。
ただこの作業がかなり大変でした。
3-2. 混合廃棄物の「簡易分別」というプロの仕事
解体現場において、分別が甘いと処分場での受け入れコストが跳ね上がります。
木くず(家具材)
プラスチック類(衣装ケース等)
紙類(本・カタログ・段ボール)
金属類(金物・小型家電)
繊維類(残置された衣類・布団)
これらを搬出の段階で仕分けることで処分場での滞在時間を短縮し次の搬入へのターンオーバーを早めました。
4. 現場ドキュメント:初日(3名)から2日目(2名)への引継ぎ
現場は生き物です。
初日に想定以上の物量が見つかった際
私は翌日の人員配置と作業内容を即座に再策定しました。
4-1. 1日目:物量の「全容解明」と重量物の処理
初日は3名体制。メインは「2階からの大型家具の解体・搬出」です。
一人を解体専門(私)、二人を搬出とトラックへの積み込みに配置。
タンスの中身を全て掻き出し種類別にパッキングする作業に時間を割きました。
「現調以上の物量」に対し初日で8割の搬出を終えることで
2日目の最終清掃と細かい廃材拾いへの道筋を立てました。
4-2. 2日目:精密な「さら(仕上げ)」と最終確認
2日目は2名体制。
残された細かな廃材や、ローゼットの奥に潜んでいた小さな不用品を徹底的に回収。
解体後の掃き掃除を行い解体業者が翌日からスムーズに重機を入れられる状態
すなわち「退去後の何もない状態」へと仕上げました。
5. メンテナンス専門家が「廃材処分」を行う意味
なぜ水回りや照明の専門家であるNEO ONEが、
廃材処分にここまでこだわるのか。
それは、「住まいのライフサイクルの終点」を正しく管理することが
次の新しい建築やリフォームへの敬意だと考えているからです。
東芝SCS-T162のような特定機種の交換であっても、今回のようなアパート一棟の廃材処分であっても私の本質は変わりません。
・正確な計測(現状把握)
・代替案の策定(解体・圧縮プラン)
・プロフェッショナルな完遂(施工)
このプロセスこそが狛江市や調布市で「NEO ONEに頼めば間違いない」と言っていただける理由だと自負しています。
6. まとめ:調布・狛江エリアで廃材処分・リフォームを検討中の方へ
今回の現場のようにいざ作業を始めると「想像以上に荷物が多かった」というケースは多々あります。
しかし、そこで作業を止めたり追加料金を安易に請求したりするのではなく
「どうすれば最適な方法で完遂できるか」を考えるのがプロの仕事です。
・アパート退去に伴う急ぎの不用品回収
・解体工事前の残置物撤去
・他社で「物量が多すぎて難しい」と言われた現場
これらでお悩みの方はぜひ株式会社NEO ONEへご相談ください。
現場写真や具体的な状況をいただければロジカルな見積もりと確実な施工手順をご提案いたします。
株式会社NEO ONE(ネオワン)
代表:林田
所在地:東京都狛江市
専門:現場不具合解決、住宅設備交換、建築メンテナンス、廃材処分
「直せない、を解決する。狛江のパートナーとして。」
ご視聴ありがとうございました。
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場所
東京都調布市上石原
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施工内容
廃材処分/産業廃棄物/運搬/搬出/ゴミ回収

